↓ 前回のワンドロはこちら! ↓
もくじ
そもそもワンドロを知らん!!って人のために簡単な説明を載せときます。
「ワンドロ」とは「お絵描き60分一本勝負」の通称で、つまり1時間以内で絵を描くこと。
ワンアワー(1時間)とドローイングから来ている。ドローイングとは本来なら線描をさすが、ここではただのお絵描きという意味で使っている。
引用元:ピクシブ百科事典
細かいルールは結構人によりけりなので、当ブログでは企画用に下記のルールを設定!
◯制限時間は60分厳守。タイマーが鳴ったら即終了
◯描くお題は自由
◯事前の資料集めはOK
使用可能ブラシ・素材
一般的な形状のブラシ、テクスチャ、クリスタ標準の3Dデッサン人形
使用不可ブラシ・素材
デコレーション・装飾系のブラシ、画像素材、クリスタ標準デッサン人形以外の3D素材(ポーズ素材含む)
簡単にまとめるとほぼ完成品レベルの便利素材はNG。
3Dデッサン人形は素体のままじゃ可愛くならない(絵柄に合わせた修正がいる)のでOKにしてます。
今回のお題は「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の『マリア・キャンベル』です!
はめふらもめっちゃ好きなアニメでして……ラブコメとして面白いのはもちろんだけど、主要キャラ達がカタリナに翻弄されつつもみんな嬉しそうにしてるのが観てて微笑ましいんですよね。
ヒロインみんな可愛いけどマリアが1番好きなんですよぉ!
控えめな性格でも想い人に対する内に秘めた熱い気持ちと、それをストレートに伝えるヒロイン力の高さがもうたまらん。
流石乙女ゲームの主人公ですわ……(マリカタはいいぞ)
それでは今回も始めていきましょう!
タイマーをセットしてポチィィ!!!
まずは例によってポージングから。
大人しくて清楚なマリアらしいポーズにします。
顔を描いたら髪の毛を描きます。
前髪の生え際が見える髪型(名前忘れた……)なので、生え際の位置を決めてから描き始めます。
パッと見誰か分からねぇ……。
いつも髪を描いたら輪郭と顔のパーツを調整するんですけど、今回は髪のボリュームもおかしいし明らかに修正箇所が多すぎる……。
でもこの地点で約36分経過してたのでひとまず先に身体を描いていきます。
ここまでで約44分経過。
「着彩の前に少しでも修正をせねば……髪のシルエットの影響も大きそうだけどここは無難に顔か……?」
という訳で顔のパーツを整えていきます。
眼の大きさを変えてまつげの量も増やして、あとちょっとだけたれ目にして……
だ、駄目だぁぁぁ(´;ω;`)
まだ納得できる修正が出来てないけど完全に気持ちが焦ってしまってるのでここで切り上げます。
この地点で約51分経過。
あとは時間まで着彩をしたら
終了です!
…………納得できねぇ……時間が限られてるとはいえ、せめてもうちょっとマリアに寄せたかった……。
という訳でワンドロは終了したけど、どこを修正すればマリアらしくできたか検証をしたいと思います。
↑が修正前と修正後です。
顔周辺を全体的に修正したけど
①頭部の髪のボリュームが減るように変形を施す
②顔のパーツを上に動かしてバランスを整える
これだけでかなり印象が良くなりました。
修正前は頭が大きくて顔が下の方にあるから幼く見えるんですよねー……。
特に①はキャラのシルエットにも影響がある部分なので変化が大きかったです。
これで少しはマリアらしい絵になったのではないでしょうか(`・ω・´)
それでは今回のワンドロを振り返って、良かった点と気になった点をまとめていきたいと思います!
良かった点
○キャラの印象に関する修正の分析ができた
絵を描いてる時にキャラに似てないから修正するのは珍しくないんだけど、普段の場合はラフの途中段階なのでそこまでしっかりと分析しないんですよね。
ここまでしっかり比較分析したのは初めてなので、これは今後に活かせる経験になりそうです。
気になった点
○ワンドロの進行スピードに大きな変化がない
最初期の伸び率は良かったんだけど、最近は髪の影を着彩する付近でタイムアップになる事が多い……。
技量の問題もあるので大幅なスピードアップは難しいとしても、ちょっとづつ改善できるところを見つけて直していきたいです。
今回は以上です!
それではまた次回のワンドロチャレンジでお会いしましょう(`・ω・´)
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